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「叱るって意味がない」9割がやってしまっている叱る時のダメワード7選!言い換えワードで叱り方改善!

こんにちはよかです!

妻が1週間入院だったこともあり、完全ワンオペだったんですが、やっぱ大変ですね・・・。

毎日3時間睡眠。

育児の大変さを実感すると同時に、ショートスリーパーの方ってすごいな・・・ってなりました。笑

ということもあり、毎日イライラとも戦いながら息子と向き合っていたわけなんですが・・・

妻・・・毎日ありがとう・・純粋にさみしくて息子と時々涙するよか・・・(頼りない笑)

この期間私よかは、叱る時のダメワードを封印して生活していました!

少し視点を変えるだけのワード選びをすることで、子供の受け取り方も変わるもの。

イライラしている時こそ、深呼吸してワード選びを気をつけてみましょう!

目次

叱る時のダメワードとは?

みなさんも注意されたり、怒られたりした経験がもちろんあると思います。

怒られたことない人っているのかな?そんな人いたらとんでもないですね。笑

怒られた時に、「そんな言い方しなくてもいいじゃん」って思ったことありませんか?

絶対ありますよね!

そうなんです。

言い方あるだろ!!って思ったそこのあなた!子供もきっと同じです・・・。

「○○しないで!!」って言いがちじゃないですか?

「○○しないで」→「○○しようね」に変えていくことがポイント!

時には気持ちを汲み取ってあげなくちゃいけません。

子供に語彙力を求めても仕方がない!

大人だって語彙力ないなーって思われたりするのに、子供が語彙力あるわけがない。

今回はそんなダメワードの言い換えについてまとめていきたいと思います!

いってみよー!!

ダメワードその1:走らないで!

お出かけや買い物に行くと誰しもが一度は行ったことがあるであろう「走らないで!」

「走るなー!」「走っちゃダメ!!」「走らないで!!!」走らないでほしい子供に対して、積み重なった感情が爆発した瞬間言っちゃってますよね・・・。

わかります・・・私めちゃくちゃ言ってたんです。

「だから走らんでって!!」「もう!!何回言ったらわかるの!!」

はい、すみません・・・語彙力を自宅に忘れてきたのかそれしか言えなくなってました。笑

”走らないでほしい””歩いてほしい”

走らないで!」→「歩こうね!

あれ・・・なんかポジティブ?

伝えたいことは一緒なんです。

でも前者は否定的、後者は肯定的とも言えます。

子供にとって否定的なワードは、自己肯定感を下げてしまうものと言われていますよね。

できる限り否定的なダメワードを封印して、○○しようねに変換していきましょう!

ダメワードその2:投げないで!

子供ってなんでも投げませんか?笑

我が子のマイブームは「石投げ」

周りに車がないか・・・人はいないか・・・毎度毎度ヒヤヒヤさせられるんですよ・・・。

こっちの気遣いも知らんと!

投げるなー!って言いたくなるんですが笑

私はそっと置いてね」「優しく投げてねなどに変換するようにしています。

やっても良いけど・・・考えるんだぞおぉぉ・・・と感情を落ち着かせて笑

気持ちを伝えるのって難しい・・・。

何度も言うことなんて当たり前。

それでも少し親が寄り添ってあげることが大事なんじゃないでしょうか。

ダメワードその3:叩かないで!

よかは息子によく叩かれる・・・。

叩かないで!!」「痛いよ!!」ってよく言ってました・・・。

しかも一度だけ息子を叩いてしまったことがあります。

大人気ないですよね。

叱る時に叩くのは本当にやめた方がいい。

なぜなら、嫌なことがあったり、怒った時に叩いてもいいんだと思わせてしまうから。

冷静になって考えた時にそう思ったことで、私は以降叩いたことがありません。

叩かれた時、なんで叩こうと思ってしまったのか。

どうして叩かなくてはいけなかったとか。

そう言うことを考えるようになりました。

最近は「何があったのかな?」「何か嫌だったのかな?」「どうした?」などと聞いてみるようにしています。

答えてくれないことの方が多いのが現実。

それでも、ちゃんと向き合わなくちゃいけませんよね。

手を出した解決策は最終手段ではないはずです。

まずは向き合って、言葉にしてくれるまで親が大人でいることが必要ではないでしょうか。

ダメワードその4:立たないで!

大人しく座ってくれないことって日常茶飯事ではないでしょうか・・・笑

病院の待合、商品の出来上がり待ち、食事中など、子供を連れて外出すると必ずぶつかる壁。

”立たないでほしい””座ってほしい”

立たないで!」→「座ろうね!

同じことを伝えたいならポジティブな方がいい。

「立ち上がる→飛び跳ねる→走り回る」これはお約束の出来事・・・。

「ここ座って〇〇やろっか!」といった何かやってみようと思える方に誘導してあげるのも、子供にとっての好奇心を刺激できるんじゃないだろうか。

やらないでほしいことをやってほしいことに。

大人が先に少し考えてあげるだけで、子供には少しずつでも伝わってくるかもしれません。

ダメワードその5:登らないで!

子供ってなんで高いところ好きなんですかね笑

大人になると高所恐怖症がいたり、あまり高いところは得意ではなくなったりする人が多いのに、子供って木登りとか、台に登るとか大好きじゃないですか?笑

息子も台に登るのが好きで、さらに飛び降りることで自慢げな顔をするんですが・・・。

登らないで!」→「降りようね」「ここ歩いてね」といったやってほしいことに変換してみましょう!

やっちゃダメより、やってみように惹かれるのが子供というもの。

なんで登っちゃいけないのかなんかも少しずつ話してみるといいでしょう。

怖いもの知らずの時期だからこそ、痛い目見ないとわからないことも多いものです。

少しの痛みや経験ならまだしも、大怪我したら大変です・・・。

何か痛い経験をしたことがある子なら、「〇〇よりも痛い痛いするよ?」など具体例があるといいかもしれません。

トラウマを植え付けたいわけじゃないからこそ、少し先回りしてあげると危機管理能力が上がるかもしれませんね!

ダメワードその6:片付けて!

世の中の親のみなさん!

一度は行ったことあるであろうワードベスト3に入るであろう「片付けて!」

大人もありますよね・・・使ったはいいけど片付けられない。

これもやってほしいことに変換です!

片付けて!」→「元に戻そうか!

これはどこにあったかなー?

子供に考えさせてクイズにしてみたりするのもいいかも!

片付けも遊びにできたら最高ですよね!

そんな環境を作るのも親の役目かもしれません。

何をやるにも子供にとって重要なのは好奇心。

やること全部遊びにしちゃうくらいが、ちょうどいいのかもしれませんね。

ダメワードその7:うるさい!!

はい、すみません。

一番言ってたかもしれません。

これは第1位と言っても過言ではないでしょう。

「うるさい」っていろんな我慢の先に出てくる総合ワードみたいになっているかと思うんです。

みなさんは何度も言い方を変えて、何度も寄り添って、それでも騒ぐのをやめない子供に対して言ってしまっているのではないでしょうか。

私もそうでした・・・ぎゃーぎゃー騒ぐ子供よりも大きな声で「うるさい!!」って・・・。

その時息子は耳を塞いだんです・・・。

「あ・・・やってしまった・・・」

きっと恐ろしかったんだと思います。

まずは大きな声で騒ぎ続けるのを止めたい!

うるさい!」→「アリさんの声ねー

子供って親のことをよく見ているもの。

こっちが大きな声だと、子供も大きな声。

こっちが小声で話すと、子供をマネをする。

これ結構我が家では有効なんです!

子供が好きな小動物に例えてもいいかもしれません。

子供は親が大好きなんです。

怒られても駆け寄ってきて、「抱っこ・・・」とか言ってきませんか?

そんな親の真似事も子供は大好きなんです。

声のトーンもどうしてほしいかに合わせて使い分けてみるといいですよ♪

9割が使ってしまっている叱りワードは、ポジティブワードへ変換可能!

子供を授かり子育てに励む親御さんはみんなすごいと思ってます。

我慢我慢の先に出てしまう言葉が「いいかげんにしろ!」「〇〇してって言ってんじゃん!」に辿り着いてしまうのでしょう。

正直共感しかないです。

うるさい!いいかげんにしろ!なんてしょっちゅう言ってました・・・。

自分も心に余裕がなかったんだと思います。

そりゃ余裕なんてないですよね。

子供の命と人生背負ってるんですから。

それでも大人気ないと言う言葉があるように、親の方が一歩引いて考えてあげなきゃいけません。

落ち着いた考えに辿り着くのは、子供よりも多くの経験があったから。

これからいろんな経験を重ねていく子供に、落ち着きがないのは当然ってくらいに思ってもいいんじゃないでしょうか。

まずは子供の好奇心を刺激してあげられる言葉を探してみましょう。

遊びが好きなら、全部遊びにしてしまえばいい。

嫌なことを嫌じゃないことに変えられるのは、きっと親だけなんですから。

実は叱るって意味がない

「叱る」って子供には何も響かないって知ってました?

叱ると一時的に子供っておとなしくなりますよね。

これは自分が嫌な思いをしたくないっていう防衛反応なんです。

だから時間が経つとまた騒いで、また叱られたら防衛反応の繰り返し。

子供にとって自己肯定感を下げ、自分で考えることをやめてしまう原因になるとか。

反対に大人は叱ることで一時解決してしまうため、実は優越感に浸ってしまうんです。

周りが子供にみんな優しいわけじゃない。

子供の言動で親の見られ方が変わってしまう世の中なのは確かです。

でも、親も頑張っているし、子供も頑張っている。

叱って否定するんじゃなくて、促して達成させてみる。

これって子供だけじゃなくて、親にとっても面白いことなんじゃないでしょうか。

怒るのも、笑うのも同じ1日なんですから。

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